そういえばきちんと今後のコンセプトのようなものを書いてなかった!〜スタッフM連載④

過去のデータをいろいろ探していたら、旧BLTのサイト概要説明「What’s B.L.T.」というコーナーに当時掲載していたコンセプト説明の文面が出てきました。
ちょっと長いですが引用します。

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◆ コンセプト
「コスプレを素材とする以上、その背景となる物語の世界観は無視できない」
と言うこだわりはかねてよりスタッフ全員の中にありました。
そして、これは今までの同様のサイトで一番軽視されていた部分でもあります。
それを具体的に生かすには、元になった世界から逸脱しないサイドストーリーに
沿って写真を提示するのが良いのではないか、との結論により誕生したのが
美少女コスプレサイト B.L.T.です。
方針を作品のファンでもあるスタッフが取り決め、
ストーリーを専属のライターが構成し、写真を専属カメラマンが撮影する。
ファンの想いとプロの技術を融合する事で、作品本来のコンセプトを損なわない、
質の高いコスプレ画像を提供しています。
また、モデルのいきいきとした表情をフォトストーリーとは別の視点から撮影・公開しております。
アダルトサイトにありがちな裸のみでなく、脱いでいない画像からもコスプレという本来の面白さ=意外性を追求できるのではないか?
という可能性から、純粋なコスプレ画像も多数掲載しております。

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コンセプトを説明しようとしてはや連載4回になりますが、ほぼこういう事を言いたかったんです…

自分が書いたのか、ほかスタッフが書いたのか覚えていませんが、もし自分だったら、10年以上前の自分の方が余程文章力あるじゃないですか!
偉いぞ、10年前の自分!全然ダメダメじゃん、今の自分…

さて、文中に「裸のみでなく、脱いでいない画像からもコスプレという本来の面白さ=意外性を追求できるのではないか?という可能性から、純粋なコスプレ画像も多数掲載しております。」とありますが、その言葉通り何回か脱ぎ無しも撮りました。

 

こんな感じ!北島美穂ちゃん!!

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どや!かわいいやろ!!

 

当時は「クリーム」というグラビア誌を筆頭に『お菓子系』という、今で言えば着エロアイドルのグラビアジャンルがあり、隆盛を極めていました。
モデルの女の子達も質が高く、そんな子達が主に制服、ブルマ、水着系で、脱ぎは無いけど際どいポーズでグラビアを埋めていたのですが、不思議といわゆるアニメ・ゲーム系のコスプレは殆ど見られませんでした。
後日談としてお菓子系事務所のマネージャーにお聞きしたのですが、あくまでも彼女らはアイドルであり、その手のコスプレは今ほどメジャーでなかった事もあってイロモノ扱いとなってしまい、モデル的または事務所的にNGが多かったのだそうです。

笑い話になりますが、一部のトップモデルは「パンチラ」さえもNGなのですが、それはいわゆる生パンのパンチラがNGであって、生パンでなく水着ならそれはパンツではないからチラしてもOK、だって水着なんだからさ、という理論がまかり通っていたんです(笑)
多少素材感の違いはあれど白い水着を穿いてしまえば、見る側にとっては何も言われなければ同じパンチラなのですが、アイドルの体面を保つのも大変だったんですね〜。

 

これは生パンです(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)

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おっと話がそれましたが、ダメよダメよもイイの内、お前ホントはヤリたいんだろ!?なんて嘯きながら、どうしても可愛いお菓子系モデルでコスプレを撮りたい!という情熱で各方面と交渉を重ねまして、当時かなりの人気お菓子系アイドルであった、北島美穂ちゃんと加藤友香ちゃんにコスプレ撮影を成功させたのが今回の画像です。

露出は控えめでしたが、お客様からの反響は絶大でした。
やっぱエロいのも見たいですけど、カワイイは大正義なんですね。
二人とも再撮のリクエストが殺到しました。

 

こちらが加藤友香ちゃん。ヤバかわいい…

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ここまでくるとコスプレも霞むな…

 

所属事務所にオファーし、多忙な中加藤友香ちゃんはなんとか上手くスケジュールが合い、再撮影を敢行しました。
北島美穂ちゃんは結局スケジュールがうまく合わず撮れず終いでした…

いや〜、今回の投稿にあたりどの画像を使うか選んでいたのですが、みな可愛くて選べないし、ずっと見てると萌え死んでしまいそうです(;´Д`)
1回では上げきれないので、また「思い出のBLT」に投稿しますね♪

 

どのような形でかはまだ未定ですが、このような「安心してください、穿いてますよ」的な「とにかくカワイイ着エロ」企画は、新生BLTでも何らかの形でコンテンツに盛り込みたいと思っております!!

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